一般社団法人プロフェッショナル心理カウンセラー協会 (通称聴くプロ協会)とは、 メンタルサポートを行う方々を中心とした職能団体です。

プログラム提案 書き方と注意点など

プログラム提案は基本、初回面談の面談記録と一緒に提出して下さい。もう1回会ってみないとよくわからない、というような時もあるかとは思いますが、極力、初回に提出するようお願い致します。

●なぜプログラム提案を作成するか?
1.特にトライ式高等学院では、事前にまとめて単位を買い、買った単位を必要な授業にあてていく、というやり方をしています。このため、初回の見通しとして、だいたいカウンセリングが何回くらいになりそうか?ということをトライさん側が知りたい。
2.「この目標をコミットしてカウンセリングを行います」という、目標、結果をコミットしてカウンセリングを行っている、ということが、トライさんからは高い評価をいただいています。

※トライさん側も、当初の計画通りにカウンセリングが進む、とは思っておられないので、正しさにこだわりすぎないようにして下さい

●トライさん側でのプログラム提案の使われ方
ご担当者さまによって、プログラム提案を非常に重視する方、そうでない方の個人差があります。全体的には、プログラム提案をしっかり把握し、ご家庭にも共有し・・・というケースは少ないと思われます。
このため、プログラム提案を提出したからといって、トライの方々みなさんがその内容をご存知である、というのも違いますし、プログラム提案の内容は生徒さま本人やご家庭さまもご存知である、というのも違います。
「知っているかもしれないし、知らないかもしれない」という立ち位置で、現場では取り扱いをお願い致します。

●作成にあたり
目標設定の仕方として、最終的なゴールで立てた場合は、期間も長くなります。ただ、「長期プランを知りたい」と言われることもありますので、最終的なゴールでプログラム提案を作成してはいけない、というわけではありません。
比較的多いケースは、直近のサブゴールを当面の目標とし、そこに至るまでに週1回×3ヶ月~半年、といった組み方が多いかと思います。

・目標
・だいたい何回くらいになりそうか
・どのような内容になりそうか

上記3点は必須事項としてご記入ください。

また、「プログラム詳細」のページは、いったん表だけをざっくり載せていますが、必要に応じて、行や列を増やしたり、削除したりしてお使い下さい。

以上

お気軽にお問い合わせください TEL 03-5468-1235 お問い合わせ

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