一般社団法人プロフェッショナル心理カウンセラー協会 (通称聴くプロ協会)とは、 メンタルサポートを行う方々を中心とした職能団体です。

聴くプロになる

信頼できる「全心連公認プロフェッショナル心理カウンセラー」の資格をめざす

聴くプロになるためには、一般社団法人全国心理業連合会の全国統一認定資格である、「プロフェッショナル心理カウンセラー」取得が最初のステップとなります。全国の信頼できる認定教育機関から、ご自身の学びやすい方法や場所を選ぶことができます。

STEP.01 聴くプロを学ぶ
step_01はじめて聴くプロの資格をめざす方は、認定教育機関から、ご自身の学びやすい方法や場所を選ぶことができます。

認定教育機関

アイ・ディアヒューマンサポートアカデミー

聴くプロになるための学びはもちろん、目標達成型のメンタルトレーニングやアニマルセラピーなども学べます!

東京メンタルヘルス こころアカデミー

東京メンタルヘルス こころアカデミーは日本に不足する「心の教育」の充実というテーマのもと、メンタルヘルスに対する認識や理解を深めていくことを目的に、様々な講座や研修を実施してきました。

日本メンタルトレーナー協会

スポーツや企業、教育などすべての分野に、メンタルトレーニングを日本の文化として定着させることをめざしています。

東京ビジネスカウンセラー学院

「悩みを抱え、苦しんでいる人の助けになりたい。」「自分らしく生きることのお手伝いをしたい。」そんな想いをもった、心あたたかい心理カウンセラーを育成します。

特定非営利活動法人 セルフ・カウンセリング普及協会

自分自身の既成概念に気づき、思い込みから自由になり、相手とよりよいコミュニケーションをはかることができる心理カウンセラーを育成します。

公益財団法人 関西カウンセリングセンター

1965年設立、2014年に内閣府から公益財団法人としての認定を受け、設立以来50年に亘って、2万人を超える修了生を輩出し、カウンセラー、キャリアコンサルタントの「学び・解決・成長・活用」を支える公益活動を行っています。

浦和カウンセリング研究所

カウンセリングを主な業務とすると同時に、NPO法人日本カウンセラー連盟と連携し、質の高いカウンセラーの育成をおこなっております。

日本マイクロカウンセリング協会 TKN心理サロン

TKN心理サロンは、自分自身を知りながら、「心に向き合える」心理カウンセラーを、独自のカリキュラムで育成する専門のカウンセラー養成スクールです。

一般社団法人 カウンセラーカレッジ石川

カウンセリングをもっと身近に!金沢で心理カウンセラー養成講座を行っています。

メンタル グロ-アップ スク-ル

こころのスペシャリスト養成スクール 心理カウンセラー養成の15年の歴史を基に、鹿児島で心理学や「聴く」技術、問題解決型のカウンセリング技術を教えています。

一般社団法人 ハートリンクス

ひとりひとりの心に寄り添うカウンセリングを、岐阜で行っています。

一般社団法人 日本グリーフ専門士協会

哀しみが打ち明けやすい、あたたかい社会を実現するために活動しています。グリーフ専門士とあわせて、心理学やカウンセリング技術について学び、プロフェッショナル心理カウンセラー資格取得をめざせます。

STEP.02 聴くプロの資格を選ぶ
step_02はじめて学ばれる方は、一般の心理カウンセラーの資格を選んでください。社会経験のある方やすでに学ばれている方は、さらに上級の資格をめざしてください。

社会経験換算表

カウンセリング実習研修 60時間(現場実習 30時間及びカルテリング 30時間)のうち、30時間(現場実習15時間及びカルテリング 15時間とする)までは、社会経験から時間数を補完できるものとする。

一般

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職業 年数 備考
医師(精神科、心療内科、産業医以外) 1年
医療従事者(医師を除く) 1.5年 看護師、保健師等
精神保健福祉士、社会福祉士、介護福祉士 1.5年
シニア産業カウンセラー 1.5年
福祉従事者(精神保健福祉士、社会福祉士、介護福祉士を除く) 2.5年 ヘルパー、保育士等
教育関係従事者 2.5年 教員等
セラピスト(心理以外) 2.5年 アロマセラピスト等
産業カウンセラー、キャリアコンサルタント 2.5年
全心連指定心理系資格 資格内容による 認定教育機関にてご確認下さい
管理職経験者(部下あり) 5年

* 就業日数は最低週 3日以上、週 2日以下の場合は30時間に相当する年数を倍にして計算
* 職場からの証明書を認定教育機関に提出必須
* 上記はあくまでも 30時間に相当する年数であり、時間数の補完は 1年以上から可能、とする(つまり、福祉従事者であれば 2年勤務で 24時間相当)
* 時間数の補完の計算にあたり、1年以上、半年単位で計算してよい(つまり、福祉従事者であれば、1年半勤務だと 18時間相当)

上級

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職業 年数 備考
医師(精神科、心療内科、産業医以外) 2年
医療従事者(医師を除く) 3年 看護師、保健師等
精神保健福祉士、社会福祉士、介護福祉士 3年
シニア産業カウンセラー 3年
福祉従事者(精神保健福祉士、社会福祉士、介護福祉士を除く) 5年 ヘルパー、保育士等
教育関係従事者 5年 教員等
セラピスト(心理以外) 5年 アロマセラピスト等
産業カウンセラー、キャリアコンサルタント 5年
全心連指定心理系資格 資格内容による 認定教育機関にてご確認下さい
管理職経験者(部下あり) 10年

* 就業日数は最低週 3日以上、週 2日以下の場合は 300時間に相当する年数を倍にして計算
* 職場からの証明書を認定教育機関に提出必須
* 上記はあくまでも 300時間に相当する年数であり、時間数の補完は1年以上から可能、とする(つまり、医師であれば 1年勤務で 150時間相当)
* 時間数の補完の計算にあたり、1年以上、半年単位で計算してよい(つまり、医師であれば、 1年半勤務だと 225時間相当)

STEP.03 教育機関で受講する
step_03STEP.01で選んだ認定教育機関にて、取得したい資格のための履修カリキュラムを受講してください。

一般

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研修名 研修時間 研修内容
カウンセリングスキル教育

  • 心理学全般
  • 心理療法
  • ロールプレイ
  • ケーススタディ
160時間 150時間 座学とロールプレイ
  • 講座
  • ロールプレイ
10時間 ケーススタディレポート
  • 1課題 × 10時間

    座学で学んだ心理療法を日常生活に応用すると仮定して基礎心理学、応用心理学、精神医学、精神予防衛生学、医学一般等テーマを設定し、レポート作成

    テーマは 1課題
    レポート作成に必要な時間の目安、1課題あたり 10時間を想定

カウンセリング実習研修

  • 現場・インターン(仕事/ボランティア)
  • カルテリング
  • スーパービジョン
60時間 現場とカルテ
  • 現場

    企業、福祉、災害支援など、臨床研修と認定できる現場

  • カルテリング

    現場 30時間に対し、必要なカルテリングの時間として、目安 30時間と想定

* スーパービジョンなし

プロフェッショナル適性訓練

  • 教育分析(カウンセリングを受ける)
  • 倫理・モラル教育
22時間 2時間 倫理研修
  • フォローアップレポート提出必須

倫理教育とは

  • カウンセラーに必要な法律の理解
  • カウンセラーとしての姿勢
  • カウンセラーとしての行動規範
  • 知識を深めるディスカッション
20時間 教育分析
  • 受ける時間:10時間
  • カルテ作成:10時間

* クライアントとしての気づきのみで可

上級

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研修名 研修時間 研修内容
カウンセリングスキル教育

  • 心理学全般
  • 心理療法
  • ロールプレイ
  • ケーススタディ
450時間 150時間 座学とロールプレイ
  • 講座
  • ロールプレイ

* 座学・ロールプレイ150時間は必須
* ケーススタディレポートを座学やロールプレイ受講でも可

300時間 ケーススタディレポート
  • 30課題 × 10時間

    座学で学んだ心理療法を日常生活に応用すると仮定して基礎心理学、応用心理学、精神医学、精神予防衛生学、医学一般等テーマを設定し、レポート作成

    テーマは 30課題
    レポート作成に必要な時間の目安、1課題あたり 10時間を想定

カウンセリング実習研修

  • 現場・インターン(仕事/ボランティア)
  • カルテリング
  • スーパービジョン
650時間 600時間 現場とカルテ
  • 現場:300時間

    企業、福祉、災害支援など、臨床研修と認定できる現場

  • カルテリング:300時間

    現場 300時間に対し、必要なカルテリングの時間として、目安 300時間と想定

* もちろん現場を 600時間でも可

50時間 スーパービジョン
  • スーパービジョン

    現場に対するスーパーバイズ

* 50時間必須

プロフェッショナル適性訓練

  • 教育分析(カウンセリングを受ける)
  • 倫理・モラル教育
182時間 32時間 倫理研修
  • フォローアップレポート提出必須

* 32時間必須

倫理教育とは

  • カウンセラーに必要な法律の理解
  • カウンセラーとしての姿勢
  • カウンセラーとしての行動規範
  • 知識を深めるディスカッション
150時間 教育分析
  • 受ける時間:50時間
  • カルテ作成:100時間

    1. クライアントとしての気づき
    2. カウンセラーとして自己分析
    3. 自分に行なわれた技術の分析

* 受ける時間が50時間必須
* 受ける時間が150時間であっても可

STEP.04 資格試験を受ける
step_04受講した認定教育機関からの推薦を受けて、資格試験を受けます。合格した後、申請手続きを経て、聴くプロに認定されます。

一般

↓指でタッチしながら横にスクロールしてください。
研修名 研修時間 研修内容
一次試験 2時間 筆記 多肢選択 50問
二次試験 10 〜 20分間 ロールプレイおよび口頭試問 ケースに基づいたロールプレイ、および事例や資質に関する口頭試問を行う。

上級

↓指でタッチしながら横にスクロールしてください。
研修名 研修時間 研修内容
一次試験 2時間 筆記 多肢選択 50問
一次試験 90分間 小論文 記述式3題。事例および小論文。
二次試験 20 〜 30分間 ロールプレイおよび口頭試問 ケースに基づいたロールプレイ、および事例や資質に関する口頭試問を行う。
STEP.05 聴くプロとして活動開始
step_05聴くプロサイトからの相談や、聴くプロ協会を通じた依頼により、専門家として相談者のカウンセリングを行います。

お気軽にお問い合わせください TEL 03-5468-1235 お問い合わせ

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